世界一受けたい授業
今回は2022年9月17日放送の
筑波大学 柳沢正史教授
【質の良い睡眠のためにやってはいけない6か条】
をお送りします。
1️⃣同じ寝具を使わない
10年以上同じマットレスは使わないようにしましょう。
同じ所がへこんで、首や腰に負担がかかるからです。
また3ヶ月に一回上下反転または裏返ししましょう。
カバーは
夏カバー:感触が冷たく熱を逃がしやすい素材
冬カバー:熱を逃がしやすい素材
と季節によって使い分けましょう。
また寝返りを妨げない枕にすることも大事。
枕選びのポイントは、
枕を下に仰向けに寝て、足の膝を立て、腕を胸の前でクロスした状態で、体を左右にふる。
抵抗なく寝返りできれば、合っている枕です。
寝る時の服装も自分に合った物を入れましょう。
寝間着のズボンの中に上着の裾を入れると良いそうです。
楽に寝返りを打ちやすいですし、お腹が出にくいからです。
2️⃣ながら睡眠に注意
音楽を聴きながら
映像を見ながら
寝るのは🙅♀️🆖⤵️
そのまま寝ていると、聴力が働いてる状態のままです。
途中で起きて消すと睡眠の妨げになるので、タイマーを使って切れるようにしましょう。
3️⃣寝るためのお酒は 🙅♀️🆖
晩酌は控えましょう。
4️⃣リビングの光に注意
寝る2時間前から電球色にしましょう。睡眠の質がアップします。
また木製の家具や内装材だと安らぎを感じてよく眠れます。
5️⃣エアコンを切らない
節約のためタイマーで睡眠途中に切れる設定にしている方は多いと思いますが、朝までつけっぱなしにしましょう。暑くて途中で起きてしまうと睡眠の妨げになります。
6️⃣午後3時以降の昼寝は🙅♀️🆖
昼寝は20分以内に止めましょう。
昼寝前にコーヒーを飲むとスッキリ起きれます。カフェインは30分後に効果が出ます。
○よく眠れる方法について
オススメは寝る1~2時間前の入浴です。
深部体温を上げ 体温を下がることで入眠しやすくなります。
その他では、
朝起きて日光を浴びるようにしましょう。
また。夜激しい運動すると余計脳が活性化するため 睡眠の観点では良くありません。
睡眠の質で一番大事なのは量を確保することなので、睡眠時間をきちんと持つようにしましょう。
○夜勤や夜間の仕事についている方
夜型の人は朝の運動が良いでしょう
夜型の体を強制的に起こすことができます。
以上まとめでした。